日本ウレタン建材工業会では,永年の経験に基づき,高い防水安全性と信頼性を確保するため表3.1の宸Pから宸Wまでの8種類の標準仕様を設定している。基本的には,平場仕様でのウレタン防水層は3.0
kg/m2(硬化物比重;比重=1.0)を標準とし,また,立上り面は2.0
kg/m2の使用量とした。仕上方法については,通気緩衝工法の場合,保護仕上げまたはウレタン弾性舗装仕上げを,密着工法の場合は,保護仕上げ,ウレタン弾性舗装仕上げ,あるいはモルタル保護仕上げを標準としている。また,今回,超速硬化ウレタン防水材の普及に伴いこれを標準仕様化し,同表の宸Uおよび宸Vをそれぞれ通気緩衝工法,密着工法とした。