ウレタン防水の変遷

年代 特徴改良点 主構成 適用部位・用途
第1世代(1966~):手塗り密着工法の登場
下地コンクリートにウレタンを直接塗布する。下地コンクリートのムーブメントの影響を受けやすい。 下地ムーブメントの少ない小面積での採用。 ベランダ・庇等
第2世代(1977~):通気緩衝工法の登場
発泡ポリエチレンシート(通気緩衝シート)とウレタンとの組み合わせ。通気と下地ムーブメントに対して緩衝効果を有する。 改修工事を中心にベランダ・庇から屋上防水へ
第3世代(1984~):複合防水工法の登場
改質アスファルトシートとウレタンによる防水材同士の組み合わせ。第2世代と同様の機能だが、耐久性が向上している。最近ではウレタン+FRP等の素材との組み合わせの複合防水が成立し実績を残している。 テニスコートなど防水層兼スポーツ床として
第4世代(1992~):超速硬化ウレタンの登場
超速硬化ウレタン。機械施工による高品質・高物性。ウレタンの適用部位を広げる。 開放廊下改修、競技場観客席、金属屋根、勾配屋根等用途を広げる
第5世代(1995~):高機能ウレタンの登場
第4世代同様、超速硬化ウレタン。従来のウレタンの常識を超えた耐久性と強度を有する。さらにウレタンの適用部位を広げる。 厳しい使用用途である屋上駐車場や、耐水性や温度変化への対応が要求される地下防水。
第6世代(2002~):環境対応型ウレタン防水材の登場
「環境対応型ウレタン防水材システム」認定制度スタート 環境対応品質基準の商品ができました。