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2010.12 

NUKニュース
2009年ウレタン防水材料出荷量は41,575t史上最高を達成
 第27回定時総会


 芳賀会長

 乾杯発声する田中教授
 当工業会の第27回定時総会が5月13日東京・千代田区のルポール麹町で開催された。挨拶に立った芳賀会長は「我々を取り巻く環境は大変厳しいものの、近年建築物の長寿命化思考が高まっているとともに改修市場が増加している。2009年(2009年1〜12月)ウレタン防水材料の出荷量は会員各社の販売努力により、2005年の40,959tを上回る41,575tと対前年比101.6%と伸長し、史上最高となった。2009年ウレタン建材全体の出荷量は、駐車場床が振るわなかったものの防水材、表面保護材(トップコート)が前年を上回ったことから対前年比98.3%の微減にとどまった。また『環境対応型ウレタン防水材』について、出荷量実態調査を実施し市場ニーズに対応した出荷状況と情報提供が出来るような仕組みを創設した。さらにJIS A 6021改正に取り組み、2009年2月の日本規格協会の公募制度に応募し、2010年2月その成果物を提出した(2011年6月公示予定)。ほか4VOC自主規制の検討を行い、『表示制度』として立ち上げる予定である」と述べた。なお、当日の主な議案は@平成21年度事業報告A平成21年度収支決算報告B平成22年度事業計画C平成22年度予算計画――などで、いずれも全会一致で可決承認された。また総会終了後賛助会員を交えた交流会が1部2部に分けて開催された。
 第1部では賛助会員による自社アピールのプレゼンテーションが行われ、且R装と椛蜷ャイー アンド エルの2社が発表された。
 さらに、鈴木技術委員長による「NUKにおける環境に対する取組み」と題して、@環境対応型ウレタン防水材システム、Aホルムアルデヒド自主規制表示制度、BVOC自主規制表示制度に関し、改正及び新規運用などについて説明された。
 第2部では田中享二氏(東京工業大学建築物理研究センター教授)の「ウレタン防水層に用いられる補強布と通気緩衝シートは役に立っているか」と題して講演が行われた。
 引き続いて懇親会も催され、交流会で講演いただいた田中享二氏による乾杯の発声を合図に華やかな宴が繰り広げられた。